ひとつぶのマスカット/ひとつぶのピオーネ~旬果瞬菓 共楽堂

友達から、旬の時期にしか出会えない大好きなお菓子を頂いたので、ご紹介したいと思います。

贈り物としてもおすすめのお菓子

「ひとつぶのマスカット」は、広島県の和菓子店である共楽堂が40年以上前に発売したお菓子です。

左の「ひとつぶのピオーネ」の箱には、メッセージがついた無料のオリジナル短冊がついています。

ひとつぶのピオーネに限らず、このお店のお菓子には、購入時、店頭で、数種類のオリジナル短冊から選んで箱につけて頂くことができます。

オリジナル短冊の言葉やイラストは社長の芝伐さんが書いているそうで、公式オンラインで購入する場合、35種類のオリジナル短冊から選ぶことができます。

コンセプトは「旬香瞬菓(しゅんかしゅんか)」

今回紹介する2つは、どちらも、このお店のコンセプト通り、旬の素材の一番おいしい瞬間を閉じ込めたお菓子で、常温で持ち運び可能です。

常温保存可能ですが、冷蔵庫で冷やすとよりいっそう美味しい商品ということなので、私も冷蔵庫で冷やしていただきました。

ひとつぶのマスカット(夏季限定5月上旬~)

朝摘みされた生の岡山県産のマスカット・オブ・アレキサンドリアを、職人さんがひとつひとつ求肥で包んだお菓子です。

マスカット・オブ・アレキサンドリアは「ぶどうの女王」と呼ばれる最高級品種のぶどうで、全国生産量の90%は岡山産だそうです。

ひとつぶのピオーネ(夏季限定7月中旬~)

こちらは、生の国産のピオーネが求肥で包まれたお菓子で、こちらも、職人さんがひとつひとつ包んでいます。

現在は、夏季限定の「ひとつぶのシャインマスカット」も販売されています。

実食

このお菓子は、原材料名を見ると、着色料は使われていないので、自然なぶどうの色です。

このお菓子は求肥に包まれたぶどうがとてもみずみずしくて、一口噛むと、新鮮なぶどうのように、口の中に果汁が広がります。

購入できる場所

東京では、以下の常設店舗で、このお菓子が購入できます。

  • 東京ソラマチ店
  • 銀座三越店
  • 大丸東京店
  • 西武池袋店(西武池袋本店が改装のため休業)

4個入りから購入できるお菓子なので、ご自分用に、ご自宅用に、また、ちょっとした贈り物にとTPOを選ばないお菓子だと思います。

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