YouTubeが大好きな家族の提案で、2泊3日、新千歳空港の国内線旅客ターミナルビルで過ごしてみました。「せっかく北海道に行ったのに観光しなかったの?」と言われそうですが、結論から言うと、本当に楽しくてまた行きたい!そんな旅行になりました。
ショップ、飲食店からホテル、温泉まで揃った新千歳空港の巨大ターミナルビル
2024年度の旅客数が、国内線・国際線をあわせて2482万6579人を超えた新千歳空港には、国内線旅客ターミナルビルと国際線旅客ターミナルビルを含めると、以下のような施設があります。
- ショップ114店舗
- 飲食店80店舗
- ホテル3つ
- 温泉施設1つ
- 映画館1つ
お土産その1:「JAびえい 美瑛(びえい)選果 新千歳空港店」の「びえいのコーンぱん」(新千歳空港限定)
このお店で販売している2種類のパン、「びえいのコーンぱん」と「びえいのまめぱん」は、東京で人気の「VIRON(ヴィロン)」とコラボしたパンです。
美味しいだけでなく、新千歳空港限定のパンということもあって、とにかく朝から行列しています。
-販売開始は午前8時-
午前7時5分 行列に並ぶ。この時点で19人待ち。
午前7時8分ごろ 店員さんが、並んでいる人にどのパンを何個購入するか、確認を開始。私のところで、すでに「びえいのコーンぱん」は売り切れ。「びえいのコーンぱん」を購入する場合は、次回以降の焼き上がりに並ぶ必要あり。
午前7時51分 約30人が行列。
午前8時 販売開始。
午前8時5分 「びえいのまめぱん」1個購入。
午前8時15分 「びえいのコーンぱん」を購入するため、再度行列に並ぶ。この時点ですでに5人待ち。
午前8時50分ごろ 購入個数を確認中の店員さんから、午前8時焼き上がりの「びえいのコーンぱん」1個がキャンセルされたので、それを購入できる旨伺い、午前9時35分を待たずにすぐ購入。
水と砂糖を使用してない「びえいのコーンぱん」ですが、砂糖を使っていないとは思えないほど、甘みがあることに驚きます。
また、スイートコーンの多さとスイートコーンのシャキシャキ感にも驚きました。
「びえいのコーンぱん」と「びえいのまめぱん」を合わせて1日1人2箱までと購入できる個数制限あり(2025年4月12日現在)。



5種類の美瑛産の豆を使った「びえいのまめぱん」は、朝一番の焼き上がりでしか購入できないそうです。



焼き上がり時間は日によって異なるそうですので、ご注意ください。
店頭にある立て看板に、次の焼き上がり時間が表示されています。
お土産その2:「札幌農学校」の「焼きたて北海道アップルパイ」(新千歳空港ファクトリー店限定品)
現在の北海道大学の前身の名前から命名された札幌農学校は、北海道産の厳選素材を使ったお菓子作りで有名です。
-販売開始は午前9時-
午前8時過ぎ 行列に並ぶ。この時点で2人待ち。
午前9時 販売開始。この時点で、30人以上が行列。
午前9時5分 焼きたて北海道アップルパイ8個、焼きたて酪農チーズケーキ1個と酪農ミルクソフトを購入。
※翌日は、午前9時の時点で約50人待ちだったので、日によって行列する人数がかなり変わるようです。
北海道産の牛乳、バター等を使ったアップルパイは、出来立てはもちろん、冷めても、2度焼きされたサクサク感がそのままでおいしいところがおすすめポイントです。
商品ごとに購入できる個数制限あり。1人12個までと購入できる個数制限あり(2025年4月12日現在)。


新千歳空港ファクトリー店限定の「焼きたて酪農チーズケーキ」も大人気です!
北海道産の放牧牛乳とクリームチーズを使ったふわふわのチーズケーキは、口当たりがとてもなめらかです。
商品ごとに購入できる個数制限あり。チーズケーキは、1人1個だけと購入できる個数制限あり(2025年4月12日現在)。


アップルパイもチーズケーキも、購入した当日中は常温で持ち歩きが可能で、冷蔵庫で2日の保管期限となりますので、北海道から帰る日に購入するお土産にも向いていると思います。
お土産その3:「[SNOW]CHEESE」(スノーチーズ)の「スノー ゴールド チーズ」
このお店の「スノー ホワイト チーズ」については、以前投稿させて頂きましたが、他の人とかぶらない北海道土産としてもおすすめしたいくらい、本当に美味しいスイーツです。
今回購入した「スノー ゴールド チーズ」は、「スノー ホワイト チーズ」に比べて、ザクザクした食感が楽しめる厚めのクッキー生地が特長です。
-販売開始は午前8時-
午前7時58分 行列に並ぶ。この時点ですでに11人待ち。
午前8時19分 購入。
絶えず行列しているお店ですが、注文をとってくれる店員さんが複数いるので、比較的進みが早いお店です。
※このお店に行列する場合の留意点は、店頭に一定の人数が行列している場合、店頭から離れた場所にさらに行列していることがあります。

商品ごとに購入できる個数制限あり。1人3個までと購入できる個数制限あり(2025年4月12日現在)。




このスイーツは、常温保存が可能で、(製造日から90日間と)賞味期限も比較的長いので、職場や友人へのお土産にも向いていると思います。
※以前の投稿で紹介したスノー ホワイト チーズとは賞味期限は異なります。
お土産その4:「清月」の「赤いサイロ」
赤いサイロについては、以前投稿させて頂きましたが、冷やして食べることをおすすめしたい、本当に美味しいチーズケーキです。
赤いサイロを購入できる店舗は新千歳空港に3店舗あります。
購入するために、朝からお店に行列することはありませんが、一定の時間になると、赤いサイロが店頭に並び始めるので、見つけたら購入するということになります。
1人2箱までと購入できる個数制限あり(2025年4月12日現在)。







このスイーツも、常温保存が可能で、(製造日から2週間と)賞味期限も比較的長いので、職場や友人へのお土産にも向いていると思います。
お土産その5:「かま栄」の「揚げかまぼこ」
明治38年創業の小樽のかまぼこ専門店「かま栄」は、かまぼこを厚さ5ミリのパンで包んだオリジナル商品のパンロールが有名です。
新千歳空港の店舗では、揚げたての揚げかまぼこを購入することもできます。


-販売開始は午前8時-
時間帯によっては若干行列がありましたが、スイーツほど長時間並ぶ必要はなく、購入できる個数制限もありませんので、こちらも、北海道から帰る日に購入するお土産としてもおすすめです。
揚げかまぼこは、要冷蔵で、賞味期限は購入日を含めて3日間です。
1番人気の揚げかまぼこは「ひら天」ですが、我が家では、かま栄スタッフ人気ランキング1番は「豆腐けんちん」と4月期間限定の「たけのこ揚」が人気でした。




旅行から帰宅後のご自宅でのおすすめの食べ方は、①醤油を少しつけて食べること、と、②焼くことです。我が家では、フライパンで焼きました。